古書きとら『書斎日記』

幻想文学・銅版画・蔵書票・洋古書・初版本等を扱う古書肆『古書きとら』ブログ。
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藍峯舎第5弾 江戸川亂歩自選短編集『幻想と怪奇』坂東壯一挿画
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    藍峯舎の第5弾が刊行されました。

    第5弾は、昭和12年(1937)に、萩原朔太郎の『猫町』『定本青猫』など美しい版画本や詩画集の出版で知られる伝説のプライベートプレス『版画荘』から出された自選短編集『幻想と怪奇』です。

    今回の藍峯舎版『幻想と怪奇』は、坂東壯一氏の新作銅版画挿画が6葉入で、亂步が選び抜いた自作の短編ひとつに一枚ずつ版画を入れるという、版画荘のオリジナル版では果たせなかった亂歩の夢を実現しています。

    また、テキストは、『版画荘』の本文に準拠し、当時のままの旧字旧かな表記となっています。

    今回の『幻想と怪奇』は、限定200部で、上製本を175部と特装本を25部刊行。

    特装本は、坂東壯一オリジナル手彩色銅版画6葉綴込、表紙総革(濃紺色染山羊革) 三方金 二重貼函 保護筒函入。
    上製本は、 表紙背革(黒色染牛革)別丁挿画6点は高精細印刷(二色刷)​天金 二重貼函、保護筒函入という豪奢な造本です。

    今回刊行されたのは上製本で、赤と黒と金を基調とした、珍奇で豪奢で美しい本に仕上がっています。

    特装本は二重貼函の制作に時間を要しているようで、少し遅れて2016年1月8日刊行予定となっております。こちらも大変楽しみですね。

    『幻想と怪奇』は、版元他、『古書きとら』でも取り扱っております。この機会に是非ともお買い求め下さい。

    以下、上製本の書影を掲載致します。























     
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